Beranda / ラノベ / 憧れに手を伸ばせ / #63 性癖発表会②

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#63 性癖発表会②

last update Terakhir Diperbarui: 2025-07-31 14:32:57

「長かったイラスト企画ももう次で終わりです。100番目を飾るのに相応しい最後のご要望のキャラが……っとYURA、私ですね。これはどんなシチュエーションのイラストなのかが重要ですよ。シチュエーションは……ピーーされてピーーな表情を浮かべるイラストですね。うーん……今どんな気持ち?ねぇ、本人に読み上げられて今どんな気持ち?」

――ピーーされるイラストを……本人に……

――たしかYURAちゃんのガワって本人準拠だったよね……

――うわぁぁぁガチでキショい

――ちょっとこれは流石にないよ

「私は別にいいんだよ?いいんだけど、これを私に描いてもらうってどういうアレなのかなって。だって紛うことなき変態じゃん?一歳の女の子がこういう目に遭ってるのが性癖なんでしょ?しかもそれを本人に描いてもらおうとしてるわけじゃんか。なんて言うか……うん。」

――YURAちゃんも言葉失ってんじゃねぇか!

――一歳の女の子にその女の子自身がピーーされてるイラストを描いてもらうとか癖が高度過ぎて……

――そこにシビれる憧れ……ないわ。普通に引く

――前半で日和ってんのか?とか煽りはしたよ?でもさぁ、これは……ね?

――しかもこのイラスト、本人のリプにぶら下がるんだろ?

「みんな、ちょっと言い過ぎだよ。そのくらいにしといてあげて?みんなもさ、本音は見たいんでしょ?こういうイラスト。でも周りの目を気にしてリクエスト出来なかった。でも、そんなみんなができなかったことをこの人はやったんだよ!みんなの代わりに自分の社会的地位を犠牲にして特攻をしてくれたんだよ。名も知らぬ変態の有志に、敬礼。」

――本人がいいって言ってるのについ保身のために文句を言っちまった。

――俺らはこいつの恩恵を受ける立場だってのに……最低だ

――そっか、こいつに石を投げていいのはこのイラストを使わない奴だけだよな。変態さん、ありがとう。

――変態……お前はすげぇやつだよ。ありがとな

――あとで使うくせに文句だけは一丁前に言ってた俺、ダセェよな……

「わかればいいんだよ。みんな、体を張ってリクエストをしてくれたぬn……名も知らぬ変態さんに感謝しながら使うんだよ!あとこれはさすがに可哀想だから募集開始ツイートにぶら下げとくね。」

――おっとぉ?ぬなめネキ?

――これは話が変わってくるのでは?

ぬなめネキ――同性だから許されると思った。今は反
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    「それじゃあ陽葵さん!今日はありがとうございました!また何かの機会に!」『YURAちゃん、あんまり伝えるの得意じゃない私の指導についてきてくれてありがとね!どこかの現場で一緒に仕事できる日を楽しみにしてる!』「お世話になりました!」◇◇ ふぅ……今日の予定は全部片付いたかな?それにしてもこんな時間か。おばあちゃんにやること終わったことを報告しないと。今回のことで配信で話すネタも補充できたしいろんな意味で満足のいく結果だったよ。今日ののとはちゃんと忘れないように早めにメモを取っておかないと…… お、来た来たー!「ばあちゃーん!すぐ来てくれてありがとね!じゃあ家までお願いしまーす!」 いやぁ〜疲れた疲れた。家に着くのはまだ先だけど、事務所を出て車に乗っただけで安心できる。『はいよぉー!今日の事務所での用事はどうだった?楽しかった?』「うん、そうだね。顔見知りの人たちも結構増えたし、軽くだけどレッスンも受けてきたから声を当てるのも前より上手にできるようになったから大満足!それに今日のことは配信の雑談のタネにできるから一石四鳥五鳥で最高だったよ!」 やっぱり配信の頻度高めでやってるからどうしても話すネタが尽きてたりするんよなぁ。でも今回いっぱい話のネタを補充できたからね! 『それは良かった。由良がいくら大人っぽくてしっかりしてるとは言ってもまだまだ幼いからさ。やっぱり心配になっちゃうんだよね!だからさ、こうやって色々話聞けて安心したよ。教えてくれてありがとね!』 そうだよね。私はまだ一歳児だからね、一人で動くとなると心配かけちゃうよね。心配してもらえているのが嬉しいような申し訳ないようかで複雑だなぁ……「私は大丈夫だからさ!安心して用事を済ませてくるといいよ!私もある程度は自分一人でできるし、頼りになる大人もいっぱいいるからね!そう心配しなくても大丈夫。」『そっか……たぶんおじいちゃんも心配して家でソワソワしてるだろうから、同じ話をYURAちゃんの口からおじいちゃんにも説明してあげて!』「わかった!任せといて!おじいちゃんにはバッチリ話すから!おばあちゃんへの説明も含めて二回目だから一回目よりも上手く話せると思う!」『何はともあれまだ一歳なんだから無理しないようにね!私たちとしては由良が楽しく笑顔で活動出来ていればいいからさ。由良ちゃんが

  • 憧れに手を伸ばせ   #68 感情の引き出し

    『YURAさん、そろそろ次の予定が……』「近藤さん、分かりました!それでは皆さん、来週の土曜日はよろしくお願いします!」『おう、またな!』『由良ちゃんまったねー!』『由良ちゃん、また今度。』 来週エチュードかぁ……エチュードなぁ……◇◇『由良さん、それじゃあ次の場所に行きましょうか!次行くのは第3スタジオですね!今ちょうどYURAさんの講師をしてくれる方がそこにいらっしゃるので、そのままそこでレッスンを受けちゃいましょっか!今日は運良く第3スタジオに利用予約が入ってないですしね!』 やっぱり僕は運がいい。オーディションがいつやるか分からない以上状態を仕上げるのは早いに超したことはないからね。今日は時間の許す限り細かいところを詰めていこう。「私にレッスンをしてくださる方ってどんな方なんですか?」『そう……ですねぇ。感覚派で言語化が苦手といった印象でしょうか。』 え?「あの、私のレッスンはほんとうに大丈夫なんですかねぇ……」『大丈夫だと……思いますよ?たぶん?きっと?おそらく……』 不安だなぁ……「ほ、ほんとに大丈夫なんですか?感覚派で言語化苦手とか講師として致命的すぎません!?」『大丈夫ですって!カタログスペックはこんなんですけど、あの社長がYURAさんのために講師として選んだ方ですよ?きっと大丈夫ですって!』 大丈夫なの……か?大丈夫じゃなくないかなぁ……「そ、そうですよね!社長が私のために選んでくれた方ですし、そう悪い結果にはなりませんよね!」『第3スタジオはここですね!失礼します!』「先日この事務所への所属が決まった新人VTuberのYURAです!今日はよろしくお願いします!」『YURAちゃん、私は佐藤陽葵(さとうひまり)!口下手だけど精一杯教えるから今日はよろしくね!今のYURAちゃんがどんな感じか知りたいから一度この文章を読んでみてくれるかな!』 え?今!?さすがに原稿の読み込みとかもなしに読むとか無茶振りがすぎるんじゃないかなぁ……。「はい!え〜っと、ゴホンッ……どうして!僕らは彼女と戦わなきゃいけないんだよ!今までずっと……ずっと一緒に戦ってきて……お前らおかしいよ!なんでそんな平気な顔して仲間を殺せるんだよ!お前らはもう……人間じゃねぇよ……。とまぁこんな感じでどうでしょうか。」『うーん、なかなかいい

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